「申し訳ありません」と「申し訳ございません」の言葉の違いとは?使い方や例文など分かりやすく解釈

「申し訳ありません」と「申し訳ございません」の言葉の違いとは? ビジネス用語【二語】

この記事では「申し訳ありません」「申し訳ございません」の違いを解説します。

「申し訳ありません」とは?

言い訳や弁解もできない、つまり謝罪の意を表す言葉です。

なぜ謝罪をするのかは、この言葉の意味には含まれていません。

一般的には自分が悪いことをしたときに使用をしますが、自分は悪くないのにと思うような場面でも、その場をおさめるために仕方なく使うこともあります。

店の支払いのことで説明をします。

この店で買い物をした客が、クレジットカードで支払いをしようとしました。

しかし、この店は客が提示をしたカードに対応をしていませんでした。

客としては使いたいカードを使えず不愉快です。

店が悪いわけではありませんが、こういったときは店側がこの言葉を使います。

「そのカードは使えないんですよ」ということをわびる意味があります。

今度は別のことで説明をします。

ある遊園地で観覧車が故障してしまったとします。

客を乗せたら危険なので、この日は観覧車の運転をやめました。

楽しみにしていた人もいるので、遊園地側には悪かったという気持ちがあります。

悪かったことをわびるときに、遊園地側がこの言葉を使用します。

「申し訳ございません」とは?

謝罪の意を表す言葉です。

なぜこの言葉を言わなければならないのかまでは意味に含まれておらず、さまざまな場面で使用されています。

飲食店のことで説明をします。

この店では、毎日限定10食のランチを提供しています。

10食分しか材料を用意していないので、10食販売をしたらその日のこのランチの販売は終わりです。

あるとき、10食完売したあとに、このランチを食べたいという人が現れました。

しかし、材料がないので作ることができません。

客の要望に応えることができず、店側はすまない気持ちになりました。

その気持ちを伝えるために、この言葉が使用されます。

今度は別のことで説明をします。

A銀行のATMにB銀行のキャッシュカードを入れて使おうとしている人がいます。

他銀行のキャッシュカードなので使うことができません。

それに対して客が腹を立てました。

それを見ていた銀行店員が客に対してこの言葉を使いました。

店が悪いわけではないのですが、この言葉を使うことがあります。


「申し訳ありません」と「申し訳ございません」の違い

2つの言葉の意味は同じで、使い方も同じです。

後者の方がより丁寧です。

「申し訳ありません」の例文

・『休んでいて申し訳ありません』
・『迷惑ばかりかけて申し訳ありません』
・『遅れて申し訳ありません』
・『こんなことになってしまって申し訳ありません』

「申し訳ございません」の例文

・『申し訳ございませんとしかいえません』
・『提出期限を過ぎてしまって申し訳ございません』
・『大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません』
・『お待たせして申し訳ございません』

まとめ

2つの言葉の意味は同じで、使い方も同じです。