「長い目で待つ」とは?
使い方や言い換えなど、慣用句やビジネスでも使える言葉を分かりやすく解説していきます。
「長い目で待つ」とは?
「長い目で」は、「長期的な観点で」や「気長な気持ちで」などの意味で使用される言葉です。
「見る」は、視覚的なことを表現しているわけではありません。
これは、物事をとらえる観点や心構えを指しているのです。
また、ここでは「長い目で待つ」として、「待つ」と組み合わせて使用しています。
これをビジネスで使う場合には、目先の成果や利益にとらわれない様子を表現します。
「長い目で待つ」ことは、長期的な視点で物事をとらえ、成果や利益を評価する姿勢を表しているのです。
「長い目で待つ」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
それでは「長い目で待つ」のビジネスでの使い方には、どのようなものがあるのでしょうか。
たとえば、あなが投資信託を購入したとします。
しかし、購入直後に大幅な値下がりがありました。
そこで、あなたは詳しい先輩に対処方法を質問したのです。
すると、正しい商品を購入していれば、目先の価格変動に惑わされる必要はないとの回答を得ました。
このような場合には、「長い目で待つ必要があるのですね」と述べるとよいでしょう。
これにより、長期的なスパンで価格の上下動をとらえる必要があることを、上手に言いかえて表現できるのです。
この言葉を使用する際に注意したいのは、組み合わせる言葉です。
「長い目で待つ」や「長い目で見る」などの使い方をするのがあ一般的です。
しかし、「大目に見る」などのように、「長い目に見る」という使い方はしないのです。
少しの違いですが、使い方が違うと違和感が生じるものです。
間違えて使用しないように、注意するとよいでしょう。
「長い目で待つ」を使った例文
「長い目で待つ」を使った例文を挙げます。
例文のように「長期観点でものごとをとらえること」を指して使用すると、文中で上手に使用できることでしょう。
・『人間の成長は、長い目で待つ必要がある』
・『株価の変動は、長い目で待つべき類のものだ』
・『長い目で待つことで、十分な成果を得られるでしょう』
「長い目で待つ」の類語や言いかえ
「長い目で待つ」の類語や言いかえには、どのようなものがあるのでしょうか。
「長期観点でとらえる」
「長い目で待つ」の類語には、「長期観点でとらえる」があります。
「長い目で」と「長期間店」は同じ意味ですし、「待つ」と「とらえる」に言い換えても、この場での意味は大きく変わりません。
同じような意味で使用できる類語と言えるでしょう。
「長いスパンで考える」
また、「長いスパンで考える」も「長い目で待つ」の類語と言えます。
「スパン」は「間隔」を意味する言葉です。
こちらも、「長い目で待つ」と同じように使用できる類語と言えます。
まとめ
このように「長い目で待つ」は、ものごとを長期的な観点でとらえて待つことを表現するフレーズです。
ビジネスでも使用できる言葉なので、おぼえておくとよいでしょう。