「学校事務」と「一般事務」の違いとは?職業や仕事(ビジネス)を分かりやすく解釈

「学校事務」と「一般事務」の違い 職業の違い

事務職の「学校事務」「一般事務」はどんな違いがあるのでしょうか。

今回は、「学校事務」「一般事務」の違いについて解説します。

「学校事務」とは?

「学校事務」とは、「小中学校や高校、大学など学校で働く事務職」を意味する言葉です。

「学校事務」は簡単にいうと「学校や教育機関で事務作業を担当する職業」です。

書類を書いたり手続きをしたりといった作業全般を事務作業といいますが「学校事務」は学校や教育機関で学業に直接関わらない書類や作業を事務処理する仕事を指します。

一口に「学校事務」といっても勤務先によって仕事は大きく異なります。

小中学校では主に教師や保護者から提出される書類の処理や課外活動の手続きなどを担当しますが高校や大学、専門学校などでは生徒や学生から直接書類を受け取ったり申請の処理をしたりなど学校と学生をつなぐ窓口としての役割も果たします。

具体的な仕事の内容は各学校によって異なりますが基本的には事務処理の専門家であり教員のサポートなどをすることはあるものの書類を相手に仕事する毎日です。

「一般事務」とは?

「一般事務」とは、「企業や団体ではたらく事務職」を意味する言葉です。

「一般事務」というのは事務職全般を指しています。

書類作成や電話連絡、申請手続きやデータ入力など「組織の運営に欠かせない書類仕事全般」をこなすのが「一般事務」です。

「一般事務」の勤務先はさまざまです。

企業や団体のほか政党や商店などでも事務作業は必ず発生するので「一般事務」が活躍しています。

「一般事務」というのは特殊な資格が必要な事務職ではないことを意味しています。

お金を管理する「経理」や偉い人をサポートする「秘書」なども広義の事務職に含まれますが、それらの仕事は各種資格が設けられているため「一般事務」とは区別されています。


「学校事務」と「一般事務」の仕事の違い

「学校事務」「一般事務」の違いは「勤務先」です。

学校や教育機関を勤務先とする事務職が「学校事務」、勤務先を問わず事務作業を行う職業が「一般事務」と区別されます。

「一般事務」という言葉には広く事務職全般が含まれるので「学校事務」「一般事務」の一種に当たります。

「学校事務」と「一般事務」の仕事の違い(給料面の考察)

「学校事務」「一般事務」で給料の違いはほとんどありません。

どちらも平均年収は300~350万円で一般的な会社員と比べるとやや低めです。

特別な資格や免許が不要で多くの人が就きたがる人気の職業であることが低賃金の理由ですが、職場によって任される仕事の範囲が大きく変わるので必ずしも楽な仕事とは限りません。

まとめ

「学校事務」「一般事務」は特に女性に人気の職業です。

全体の比率でも女性が約7割を占めており非正規で働く人も少なくありません。

誰でもできると軽く見られがちな事務職ですが完ぺきにこなすには優れた能力が必要です。

将来事務職に進みたいと考えている方は職場による仕事内容の違いをよく調べておきましょう。