「今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう」とは?
ビジネスにおける使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解説していきます。
「今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう」とは?
これは、これからも自分達の会社のサービスを重用してほしい場合に使用できる言葉です。
「今後とも」は「これからも」と同じ意味になります。
また、「弊社」は自分の会社をへりくだった形で表現した言葉なのです。
なお「お引き立て」は「引き立てる」という動詞が変形した形になっています。
そして「引き立てる」は、何かが増進するように重用したり盛り上げたりする行為を言い表しているのです。
なお、ここでは「お引き立てくださいますよう」という形にしてます。
これは「引き立ててくれるよう」という言葉を敬語に言い換えたものなのです。
これらのことから、この言葉がこれからも自分達の会社のサービスを重用してほしい場合に使用できるものであると分かるのです。
「今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう」のビジネスにおける使い方、使うときの注意点
たとえば、ある企業を訪問したとします。
そしてその企業には、これからも自分達の会社のサービスを使ってもらいたいと思っていたのでした。
このような状況で、「今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますようお願い申し上げます」と言うとよいでしょう。
これによって、自分達の会社のサービスを引き立ててほしいと、上手に伝えられるのです。
この言葉を使うときは、「お引き立てくださいますよう」の表現方法に注意するべきです。
これは「引き立ててくださいますよう」と言い換えて使用できます。
また、「お引き立ていただけますよう」のように言い換えて使用する事もできるのです。
このように、同じような意味でも、複数の表現手段が存在します。
実際の状況に応じて、適した言葉を選ぶとよいでしょう。
「今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう」を使った例文
ここでは例文を挙げています。
このように、前段の内容に応じて、適した言葉を続けるとよいでしょう。
・『今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう、よろしくお願いします』
・『今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう、何卒お願いいたします』
・『今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう、お願い申し上げます』
「今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう」の類語と敬語での言いかえ
この言葉の類語と敬語を解説していきます。
「今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう」の類似表現
これの類似表現として、「今後とも弊社サービスを引き立ててくださいますよう」が挙げられます。
「お引き立てくださいますよう」と「引き立ててくださいますよう」は、同じような意味で使える言葉になっているのです。
「今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう」の敬語表現
この言葉を別な敬語表現にすると、たとえば「今後とも弊社サービスをお引き立ていただけますよう」に言い換える事が可能です。
まとめ
このように、これからも自分達の会社のサービスを重用してほしい場合に、この言葉を使用できると分かります。
ビジネスでも使えますので、しっかりおぼえて活用するとよいでしょう。
