「一緒にお仕事できることを楽しみにしています」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「一緒にお仕事できることを楽しみにしています」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「一緒にお仕事できることを楽しみにしています」について解説をします。

「一緒にお仕事できることを楽しみにしています」とは?意味

ともに仕事ができることを心待ちにしている、といった意味です。

「一緒」には、ともに同じ事柄をすることという意味があります。

この場合は、後に「お仕事」という言葉が続くので、ともに仕事をすることを意味しています。

「できる」は、それをする可能性があるという意味です。

「楽しみ」は、楽しいこととして待ち望むことをいいます。

満ち足りた気持ちになれるだろうと期待することです。

「ています」は、現在の状態を表します。

「ます」は敬意を表す語です。

「一緒にお仕事できることを楽しみにしています」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、これから先のある時点で、一緒に仕事をする人に対して述べるものです。

また、まだこの時点では一緒に仕事をするとは決まっていないけれど、その可能性があるときにも用います。

普段から頻繁に一緒に仕事をしている人には、こういったことはあまり伝えません。

たまにしか一緒に仕事をすることがなかったり、はじめて一緒に仕事をしたりするときに主に使用します。

たとえば、小学生のころ、たまにある遠足を楽しみにしていたはずです。

これが毎日のようにあったら、それほど楽しみではないでしょう。

一緒に仕事をできるのも、たまにだからこそ「楽しみにしています」と伝えるのです。

このような言葉で相手に好意を伝えることができます。

一緒に仕事をすることを、相手も楽しみにしてくれるはずです。

実際に会ったときには、歓迎している気持ちを態度で示しましょう。

人は言葉だけでなく、態度からも気持ちを読み取っています。

態度もともなわないと、楽しみにしているようすが伝わりません。


「一緒にお仕事できることを楽しみにしています」を使った例文

・『来週に一緒にお仕事できることを楽しみにしています』

「一緒にお仕事できることを楽しみにしています」の返答や返信

こちらからも、楽しみにしていることを伝えるとよいでしょう。

好意を示すことで、お互いの関係を良好に保ちやすくなります。

よい関係の人同士で仕事をするとはかどりやすいです。

この後に仕事のことを話す場合もあります。

事前に話し合いをしておけば、実際に仕事に取りかかるときに、スムーズに進められることでしょう。

まとめ

この言葉は、たまに、あるいははじめて一緒に仕事をする人に対して述べるものです。

一緒に仕事をする人を嫌っていたら、仕事をするのは楽しくありません。

つまり、この言葉で好意を伝えることができるのです。