「控えさせていただきたく存じます」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「控えさせていただきたく存じます」とは? ビジネス用語【一語】

「控えさせていただきたく存じます」とは?

ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解説していきます。

「控えさせていただきたく存じます」とは?

「控える」は、「自粛する、遠慮する」の意味があります。

たとえば、「遊びを控える」と表現すると、遊ぶことをしないようにすることを意味するのです。

ここで「控える」という動詞を使用して「控えさせていただく」という表現を使用しています。

これは、相手の許可や了承のもとで行う行為であることを表現する言葉です。

「いただく」を使用していることから、「させてもらう」を意味する謙譲語の表現になっています。

また、誤りではありませんが、冗長な表現になりがちな言い回しのひとつとも言えます。

なお、ここではさらに、「存じます」を加えています。

そしてこれは、「思う」を意味する謙譲語なのです。

「控えさせていただきたく存じます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

「控えさせていただきたく存じます」をビジネスで使用する場合、どんな使い方になるでしょう。

たとえば、上司からゴルフに誘われたとします。

しかしあなたは、週末に家族との予定がありました。

そのため、上司の誘いは断ることにしたのです。

このような場合には、「今回は、控えさせていただきたく存じます」と返答するとよいでしょう。

これにより、相手に対して丁寧な言葉で、誘いを断ることを伝達できるのです。

この言葉を使用する場合には、冗長な表現になっていないかに注意しましょう。

今回のケースで言えば、「控えたく存じます」などに言いかえることも可能です。

この場合でも「存じます」により、謙譲語の意味は残り、大きく意味も変わらないのです。

冗長な場合にはコンパクトに言いかえて使用するとよいでしょう。


「控えさせていただきたく存じます」を使った例文

「控えさせていただきたく存じます」を使った例文を挙げます。

例文のように、単独で使用してもよいですし、言葉を加えてアレンジしてもよいでしょう。

・『控えさせていただきたく存じます』
・『この度のご提案は、控えさせていただきたく存じます』
・『残念ながら今回は、控えさせていただきたく存じます』

「控えさせていただきたく存じます」の類語や敬語での言いかえ

「控えさせていただきたく存じます」の類語や敬語を解説していきます。

「控えさせていただきたく存じます」の類似表現

「控えさせていただきたく存じます」の類似表現には、「遠慮させていただきたく存じます」があります。

「控える」「遠慮する」は同じように使用できる言葉と言えるのです。

「控えさせていただきたく存じます」の敬語表現

「控えさせていただきたく存じます」を別な方法で敬語表現するとどうでしょう。

たとえば「控えたいと存じます」に言いかえできます。

まとめ

このように「控えさせていただきたく存じます」は、相手に対して丁寧に遠慮する旨を伝達する言葉です。

ビジネスでも使用できる言葉ですので、おぼえておくとよいでしょう。