「取り急ぎすいません」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「取り急ぎすいません」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「取り急ぎすいません」について解説をします。

「取り急ぎすいません」とは?意味

急ぐさまを意味する言葉です。

急いでいることについて申し訳ない気持ちが含まれています。

「取り急ぎ」「急ぎ」を強めたいい方です。

急ぎには、急ぐこと、急を要するさまという意味があります。

「すいません」「すみません」の俗ないい方で、感謝・謝罪・依頼などを表わす際に用いるものです。

「取り急ぎすいません」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、報告や確認の際に用いられます。

すぐにでも報告しなければならないことがあるとき、すぐにでも確認したことを伝えなければならないときなどに用います。

たとえば、仕事中に思わぬトラブルがあったとします。

どんなことでも上司には報告する必要があります。

些細な事柄なら、トラブルを処理してからの報告になる場合もありますが、大きな事柄や重大な影響を与える事柄の場合は、トラブルを処理してからではなく、事態が発生したらすぐにでも報告しなければなりません。

そういったときには急ぐことでしょう。

急いでいます、とりあえず伝えておきますという意味で、この言葉を用います。

急いでいるときには詳細は伝えず、大まかな事柄だけを伝えることが一般的です。

そのため、この言葉を用いたときには、詳細については述べず、別の機会に伝えます。

また、報告の場合は、その事柄が起こって数日後の場合には、この言葉は用いません。

急ぎのことなら、事柄が発生してからすぐに伝えることが重要です。

2、3日してから報告しているようでは、急いでいるようには感じられません。

上司に対して用いると失礼になることがあります。

「あなたのことよりも優先すべき事柄があるので」と受け取ることもできるのです。

そのため、別のいい方ができないか考えてみましょう。

報告の場合であれば「ご報告申し上げます」などの別の表現ができます。


「取り急ぎすいません」を使った例文

・『取り急ぎすみません。報告をいたします』

「取り急ぎすいません」の返答や返信例

相手は急いでいるようなので、対面をして会話をしている場合なら、長くその場に引きとめないことが望ましいです。

引きとめてしまえば、相手の時間を奪うことになり、急いでいるのに迷惑になります。

メールの場合はいつでも読むことができますが、急ぎの事柄なのでできるだけ早めに目を通すことが望ましいです。

まとめ

この言葉は、報告や確認などをする際に急いでいる場合用います。

急ぎの用事は頻繁にないはずなので、頻繁に用いるものではありません。

また、目上の人に対して用いると失礼になることがあるので、別の表現を考えてみるようにします。