この記事では「大切にいただきます」について解説をします。
「大切にいただきます」とは?意味
大切に食べます、という意味です。
「大切」は丁寧に扱うさまをいいます。
「いただき」は「いただく」のことで、「飲む」「食う」の謙譲語です。
与える人を敬っていったり、自分が飲み食いすることをへりくだっていったりする語です。
「ます」は敬意を表します。
「大切にいただきます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、もらったものを大切に思いながら食べるときに使用をします。
飲食物をもらったときに使う言葉です。
目上の人からお土産など何か飲食物をもらうことがあると思います。
何かをもらったならば、お礼を述べることが望ましいです。
たとえそれが自分の好みでなかったとしても、好意で行ってくれていることなので、感謝を伝えることが望ましいです。
お礼の言葉だけでもよいのですが、さらに一言あると気持ちがより伝わります。
飲食物であれば「大切にいただきます」と伝えるのもよいでしょう。
そのものをありがたく思っていることが伝わります。
ただし、この言葉はもらったものによっては大げさなように感じられてしまいます。
たとえば、飲食店でおまけのようにもらえる飴を上司などからもらったときです。
こういったときは「いただきます」といっておくとよいでしょう。
アレルギーがあるものの場合は、そのことを伝えておいた方がよいかもしれません。
伝えておかないと、今後も同じものを渡してくる可能性があります。
「大切にいただきます」を使った例文
・『ありがとうございます。大切にいただきます』
「大切にいただきます」の返答や返信例
感謝の気持ちを伝えてくれているはずなので、その気持ちを受け取っておきましょう。
お土産の場合ならば、それを買った土地のことを話すのもよいかもしれません。
そこには何があるのか、どういったことを経験したのかなど、話してみるとよいでしょう。
その飲食物について伝えたいことがあれば、それを話してみてください。
こういったふうに食べるとおいしい、それはどういうふうに作られているなど、飲食物についていろいろと話せることがあります。
まとめ
この言葉は、食べものや飲み物をもらったときに用いるものです。
ありがたく思っていることや、大切にしたい気持ちが伝わります。
