「お打ち合わせをお願いいたします」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「お打ち合わせをお願いいたします」とは? ビジネス用語【一語】

打ち合わせをしたい時に、何と伝えればいいか迷うことも。

「お打ち合わせをお願いいたします」の使い方を学んでいきましょう。

「お打ち合わせをお願いいたします」とは?

ミーティングや顔合わせ、今後の方針について話をしたい時につかいます。

例えばこちらから仕事を持ちかけて、先方が了承してくれた時に「ありがとうございます。

ぜひ一度お打ち合わせをお願いいたします」
と答えるするシーンで使います。

「お打ち合わせをお願いいたします」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

こちらの表現は人によっては、不自然に思えることも。

「お打ち合わせ」「お願い」とダブルで「お」が重なっているので、丁寧すぎて違和感を覚える方もいます。

ただ「お打ち合わせ」はビジネスメールで定着している表現のひとつ。

相手との関係性によって、調整を加えていきましょう。


「お打ち合わせをお願いいたします」を使った例文

・『近いうちにお打ち合わせをお願いいたします』
・『月内のうちに弊社で、打ち合わせをお願いいたします』
・『来週あたり、打ち合わせをお願いいたします』

「お打ち合わせをお願いいたします」の類語や敬語での言いかえ

よく似た表現と、敬いの表現を学んでいきましょう。

「お打ち合わせをお願いいたします」の類似表現

よく似た言い方に「打ち合わせをお願いできますか」もあります。

「お願いできますか」「お願いできますでしょうか」とすると二重敬語にあたるので注意を。

自然な言い回しで、伝えていきましょう。

「お打ち合わせをお願いいたします」の敬語表現

さらに慇懃に伝えたい時は「打ち合わせをお願い申し上げます」といいます。

または「打ち合わせをさせていただきたく、お願い申し上げます」と整えます。

「お打ち合わせをお願いいたします」の返答や返信例

この場合は先方から、ミーティングの依頼がきている状態です。

まずは予定のやり繰りをしてくれた方に、感謝しておきましょう。

「お忙しいなかご調整いただき、ありがとうございます」とお礼を伝えます。

その上でこちらの希望や要望があれば伝えておきましょう。

問題のない日程なら「こちらの日程でお願いいたします」と加えます。

まとめ

「お打ち合わせをお願いいたします」を解説しました。

相手のハートに届く敬語を学んでいきましょう。