「皆様から学んだ多くのものを大切に新たな第一歩を築いていきたいと思っております」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「皆様から学んだ多くのものを大切に新たな第一歩を築いていきたいと思っております」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「皆様から学んだ多くのものを大切に新たな第一歩を築いていきたいと思っております」について解説をします。

「皆様から学んだ多くのものを大切に新たな第一歩を築いていきたいと思っております」とは?意味

かかわりのある人からたくさんのことを学んでおり、それを大切にしながら次の段階へと進んでいこうとする気持ちを表す言葉です。

「皆様」は、そこにいる人、かかわりのある人すべてを敬っていう語です。

人を表す語に「様」をつけると、その人に尊敬の意を表します。

「新たな」は新しいさまを表します。

「一歩」はひと足、ひとつの段階という意味です。

「いきたい」「たい」は話し手の希望を表します。

「ております」「ている」の丁寧な表現です。

「皆様から学んだ多くのものを大切に新たな第一歩を築いていきたいと思っております」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、話し手がこれから新しい事柄をしようとしているときに用います。

他人から何かを学んでおり、それをもとにしながら次の一歩を踏み出そうとしています。

他の人たちから何かを教えてもらっているので、それに対してはお礼を伝えましょう。

他の人の力があったからこそ、第一歩を築けるような状態になったはずです。

その人たちの力がなければ、次の段階へは進めていなかったかもしれません。

前向きな言葉なので、それにふさわしい態度で述べるようにしましょう。

言葉が前向きでも態度が消極的だと、やる気が感じられません。

相手の方を見て、はっきりと聞き取りやすい声で伝えると、前向きな気持ちが伝わります。


「皆様から学んだ多くのものを大切に新たな第一歩を築いていきたいと思っております」を使った例文

・『皆様、ありがとうございました。皆様から学んだ多くのものを大切に新たな第一歩を築いていきたいと思っております』

「皆様から学んだ多くのものを大切に新たな第一歩を築いていきたいと思っております」の返答や返信例

多くの人に向かって伝えており、返答をする必要はありません。

スピーチの場合は話が終わってから拍手をするなどして、歓迎をしている意や話を聞いている意を伝えるとよいでしょう。

前向きな言葉なので、こちらも前向きな対応をすることが望ましいです。

これから新しいことをはじめようとしている話し手を応援するような態度をとるように心がけます。

応援の言葉をかけるのもよいでしょう。

まとめ

この言葉は、話し手が新しい事柄をはじめようとしているさまを表しています。

前向きな言葉なので、前向きな態度で伝えるようにしてください。

態度がともなうことで気持ちが十分に伝わります。