この記事では「日時に誤りがございました」について解説をします。
「日時に誤りがございました」とは?意味
日にちと時間に間違いがありました、という意味です。
「日時」には、年月日と時刻という意味があります。
日だけ、時間だけではなく、日と時間のことをいいます。
「誤り」は、間違い、正しくないという意味です。
正しいか正しくないかの判断によるものを意味します。
「ございました」は「ある」の意の丁寧語の「ございます」を、過去・完了の形にしたものです。
「ございます」は、「お客さまにピッタリなものがございます」のような使い方をします。
「た」は過去や完了の意を表す語なので、「ございます」はすでにそれがあることを表します。
「日時に誤りがございました」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、話し手側が伝えた日時に間違っている部分があったときに使用をします。
イベント開催のお知らせをメールで伝えたとします。
そのメールの中には、何月何日の何時からイベントを開催すると記載をしていました。
しかし、後から気がついたことなのですが、そこに記載していた日付と時刻が間違っていました。
本当は10月1日12時からとすべきところを、10月2日14時としてしまったのです。
イベントの開催日時に間違いがあると、本来人が集まって欲しいときに集まらず、集まって欲しくないときに人が集まってしまいます。
これでは、イベントを主催する側も、イベントに訪れる側も困ってしまうでしょう。
そういった事態にならないように、誤りあがったらすぐにでも伝える必要があります。
それを伝える際にこの言葉を使用します。
間違っていましたと伝えるだけでなく、どの部分が間違っていて、正しいものはどうなのかも伝えましょう。
「日時に誤りがございました」を使った例文
・『日時に誤りがございました。いかに訂正したものを記載します』
「日時に誤りがございました」の返答や返信例
間違いがあったようなので、その部分を確認してください。
正しいものも示されるはずなので、そちらも確認をしましょう。
記載内容をそのままにしていると、間違ったものを正しいものと認識してしまう恐れがあるので、書き直しておいた方がよいかもしれません。
イベントや会合の開催日など、手帳に記載をしていた場合は、その部分も書き直しておきます。
予定の確認もしておきましょう。
予定が埋まっていて不都合があるときには、そのことを相手に伝えた方がよい場合があります。
まとめ
この言葉は、他人に伝えた日時に間違いがあったときに使用をします。
今後同じようなことがないように、確認をしてから伝えることが大切です。