「責務ではないでしょうか」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「責務ではないでしょうか」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「責務ではないでしょうか」について解説をします。

「責務ではないでしょうか」とは?意味

果たさなければならない務めではないですか、という意味です。

責任や義務を問う意味があります。

「責務」には、責任と義務、やらなければならない務めという意味があります。

当然やらなければならないことについてをいいます。

「ないでしょうか」には、確認をしたり、念を押したりする意があります。

「でしょうか」「だろうか」の丁寧な表現で、はっきりしない事柄を問う意です。

「だろう」は、はっきりしない事柄についての断定や、推定の意を表します。

「か」は疑問や質問の意です。

「責務ではないでしょうか」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、責任や義務を問うときに使用をします。

「ではないでしょうか」という表現を使って、確認をしたり、念を押したりしています。

当然やるべき事柄について使います。

たとえば、ある人がミスをしてしまったとします。

ミスの処理をするのは、当然その人でしょう。

しかし、この人は自分のやったことに対して責任をとるつもりはなく、ミスの処理をしようとはしません。

それを見た人が、この人の責任を問いました。

そのときにこういった言葉が使われます。

言い方によっては責めているように感じられるので、伝え方に気をつけなければなりません。

高圧的な態度にならないように注意が必要です。

「差し出がましいことを申しますが」など、クッション言葉を用いると、気遣いを示しながら穏やかに伝えることができます。

伝える側は、何をして欲しいのかもはっきりと示すことが重要です。

そうすることで、聞き手のやるべき事柄がはっきりします。

やるべき事柄がわからずに行動できないこともあり、そういった場合はやるべき事柄を示すとよいでしょう。


「責務ではないでしょうか」を使った例文

・『あなたの責務ではないでしょうか』

「責務ではないでしょうか」の返答や返信例

当然そうであると思うなら、「確かにそうだ」という意を伝えます。

そして、責務を果たします。

やるべき務めなので、その事柄を行いましょう。

自分にはその責務はないと思うのであれば、その理由を伝えます。

しかし、こういったことをすると責任逃れをしていると思われてしまう可能性があります。

責任から逃れていては、信頼を失いかねません。

やるべき事柄を行ってこそ、信頼を得ることができます。

まとめ

この言葉は、責任や義務を問うときに使用をします。

伝え方によっては責めているように感じられてしまうので、言い方に気をつけてください。

クッション言葉を使うと相手を気遣いながら伝えることができます。