「白露の候」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「白露の候」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では、ビジネスにおいても使われることの多い言葉の「白露の候」について、その意味や使い方や言い換え等を分かりやすく説明します。

「白露の候」とは?意味

「白露の候」の読みは「はくろのこう」で、「草木に朝露が降り始める季節になりました」を意味する言葉です。

「白露」の言葉の意味は「朝晩の大気が冷えて、草木に露が着き始め、白く見えること」の意味ですが、「立春」「夏至」等と同じく、季節を示す二十四節季の一つとなっています。

「白露の候」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

「白露」は二十四節季の一つですが、余り知られてないと言えます。

従って、もちろん日常会話やビジネスでの会話で使われこともほとんどないと言えます。

この「白露」「白露の候」として、手紙やメールの冒頭の季節の挨拶として使われるのが、唯一だと言っても過言ではないほどです。

この「白露」は二十四節季なので、季節の挨拶として「白露の候」が使われる時期も、おのずと決まって来ます。

「白露」は9月7日頃から9月22日頃までなので、この時期の手紙やメールで使うべきと言えます。

ただし、実際に草木に朝露が着く時期としては、秋の中盤から終わりの10月か11月なので、この実際のイメージとは季節感が少し異なる点に、注意が必要です。

ちなみに、二十四節季は「立春」「雨水」「啓蟄」「春分」「清明」「穀雨」「立夏」「小満」「芒種」「夏至」「小暑」「大暑」「立秋」「処暑」「白露」「秋分」「寒露」「霜降」「立冬」「小雪」「大雪」「冬至」「小寒」「大寒」の24個です。

それぞれ二十四節季名の後ろに「~の候」として季節の挨拶で使うことが出来ます。


「白露の候」を使った例文

・『白露の候、猛暑のお疲れが出やすい時期となりましたが、その後お元気でお過ごしでしょうか』
・『白露の候、秋色が目立つ時期となりましたが、ご家族の皆様にはご繁盛のことと存じます』
・『白露の候、貴社におかれましては益々ご清祥のことと、謹んでお慶び申し上げます』

「白露の候」の類語や言い換え

「白露の候」の類語はありませんが、この「白露の候」が使われる時期の、季節の挨拶としては、「仲秋の候」「秋晴の候」「爽秋の候」「清涼の候」等を言い換えとして使うことが出来ます。

まとめ

「白露の候」とは、「草木に朝露が降り始める季節になりました」との意味の言葉です。

言葉の意味よりも、「白露」が二十四節季の一つであることから、手紙やメールで季節の挨拶文として、この表現が使われていると言えます。

「白露」は9月7日頃から9月22日頃までなので、この時期の手紙やメールで使うべき表現と言えます。