「何か不備がありましたらお知らせください」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「何か不備がありましたらお知らせください」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「何か不備がありましたらお知らせください」について解説をします。

「何か不備がありましたらお知らせください」とは?意味

何か十分ではないところがあったなら連絡をくださいという意味です。

「何か」は、はっきりとしない物事を指すときに用いる言葉です。

「何かを飲みたい」の場合だと、水だ、ジュースだと、あるものをはっきりと示すのではなく、特定のものではない飲み物を指している意味になります。

「不備」は十分ではないこと、必要なものがすべてはそろっていないことです。

「ありましたら」は、もしもそうであったならといった意味です。

「たら」は、実現していない動作や行為を仮に実現したと考えて言う意になります。

「お知らせ」「知らせ」「お」をつけたもので、情報などが届くようにするという意味です。

「お」は下に「くださる」「になる」を添えた形で用いると、その動作をする人に対して尊敬の意を表します。

「ください」「くださる」の命令形です。

「何か不備がありましたらお知らせください」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、何か不備があるかもしれないと思われるときに使用をします。

「何か」ははっきりとしない物事を指す言葉なので、この言葉を使っている時点では、不備がどういったものなのかはっきりしていません。

たとえば、ある機械を納品したとします。

購入してくれた側が使っていて、機械が動かなくなる、動くけれど異常な音がする、動きが滑らかなでないなど、不都合なことが出てくることがないとは言い切れません。

こういった完全ではない事柄が発生するかもしれない、そのようなときには連絡が欲しいといったときに、この言葉を用います。

「お知らせください」「知らせ」「お」をつけて相手に対して尊敬の意を表しているので、目上の人や取引先の人に対して用いることができます。

しかし、「ください」「くださる」の命令形で、上から目線のようにも感じられるので、「お知らせいただけると幸いです」など別の表現をしてもよいでしょう。


「何か不備がありましたらお知らせください」を使った例文

・『納品いたしました○○について、何か不備がありましたらお知らせください』

「何か不備がありましたらお知らせください」の返答や返信例

承知した旨を伝えます。

もしも何かがあったときには連絡をします。

問題が何もなければ、その後に連絡をする必要はありません。

まとめ

この言葉は、不備なところがあるかもしれない、もしもあったら連絡が欲しいというときに用います。

どんなに完全を目指しても、不備なところは出てきてしまいます。

もしも十分でないところがあったなら、速やかに対応をしましょう。