「候補を挙げる」とは?慣用句やビジネスでも使える言葉を分かりやすく解釈

「候補を挙げる」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「候補を挙げる」について解説をします。

「候補を挙げる」とは?意味

ふさわしいと思う選択や、地位などに適すると他から認められている人などを表し示すという意味です。

「候補」には、ある事柄にふさわしいと他から認められている人、ある選択の対象として示されている人や物という意味があります。

たとえば、旅行をするとします。

旅行先として、北海道、沖縄、長野といったように、いくつか示されているものがあります。

この、いくつか示されているものが候補です。

「挙げる」は、表し示すという意味です。

人の目に付くようにしたり、知られるようにしたりすることをいいます。

「候補を挙げる」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、ふさわしいと思われる人や物などを示すときに用います。

「挙げる」という漢字を用い、「上げる」「揚げる」などではありません。

「挙」という漢字には、とりたてる、多くのものから取りあげるという意味があります。

候補とは、地位など何かを得るのにふさわしいと他から認められている人のことです。

そのため、ある事柄につり合っていると認められている人を指してだけ用いられます。

たとえば、次の課長になる人は誰かを決めるとします。

課長に求められる能力は、人をまとめる力、指導する力などです。

こういったものを持っている人がふさわしいといえます。

その人を表し示すことが「候補を挙げる」が意味するものです。

物についても用いることがある言葉です。

新製品のお菓子の味を考えていたとします。

お菓子の味に採用しようかと考えているものには、チョコレート、ミント、バニラ、イチゴがあります。

こういった選択の対象として示すことを意味する言葉です。

この例の場合は、いくつかを表し示していますが、1つだけしか表し示さないこともあります。

ふさわしいと認められるものが1つしかない場合には、1つしか表し示しません。


「候補を挙げる」を使った例文

・『新製品のフレーバーの候補を挙げる』
・『モデルの候補を挙げる』
・『後任の候補を挙げる』

「候補を挙げる」の返答や返信例

ふさわしいと認められている人や、ある選択の対象を示されるので、その中から適したものを選びます。

聞き手だけで決めることもあれば、話し手も、聞き手も、その他の人も含めて決めることもあります。

「候補」は決定した事柄ではないので、別にあげたいものがあれば、それを示します。

まとめ

この言葉は、ふさわしい人や選択の対象を示すときに用います。

課長などの地位につく人を決めるとき、製品のパッケージや味などを決めるとき、社員旅行の行き先を決めるときなど、さまざまな場面で用いることができる言葉です。