「お探し」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「お探し」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「お探し」について解説をします。

「お探し」とは?意味

探している、見つけ出そうとしている、といった意味です。

「お探し」「探す」の連用形の「探し」「お」を添えています。

「探す」には、見つけ出そうとしてあちこち歩いたり、見たり、人に聞いたりすることという意味があります。

欲しいものを見つけようとするときに「探」という漢字が使われます。

「お探し」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、他人が何かを探しているときに用います。

話し手が探しているのではありません。

話し手が探している場合は「お」は使わず、「探しています」のような使い方をします。

化粧品店でのことで説明をします。

お客さまが化粧品店で商品をいろいろと見ています。

あれこれ試してみたり、パッケージに書かれていることを読んだりしています。

どうやら欲しい商品があるようなのですが、それが見つからないようです。

そこで、店員が手助けをすることにしました。

そのときに「お探しの商品はございますか」と店員から声をかけます。

自分から相談しにくい人もいるので、お客さまが何かを探しているようなら店員から声をかけるとよいでしょう。

声をかけたことで商品が見つかり、購入につながる可能性があります。

この言葉だけで使うことはなく、後に言葉を続けます。

「こうしてみてはどうですか」「こういったことはありませんか」などの言葉が続きます。


「お探し」を使った例文

・『欲しい商品をお探しの方は店員にご相談ください』

「お探し」の返答や返信例

何か探していますかと店員から声をかけられた場合は、探しているものを伝えてみてください。

それを見つける手助けをしてくれるはずです。

たとえば、化粧品を探しているなら、商品名がわかるなら商品名を伝えます。

特にこれと決まっていない場合は、欲しいものはこういったものとその特徴を伝えてみてください。

その特徴から、あなたにとって適したものを教えてくれるはずです。

ここにくれば探しているものが見つかるはず、と伝えているときは、気になるならその場を訪れてみるとよいでしょう。

何か発見があるかもしれません。

まとめ

この言葉は、何かを見つけようとしているときや、見つけようとしているものを指して使用をします。

他人が何かを探しているときに用いるものです。