「お知らせいただく」という言葉はビジネスで多く用いられており、使っている人も大勢います。
さまざまな場面で使える言葉なので、意味や使い方、言い換え表現など例文を交えて簡単に説明します。
「お知らせいただく」とは?意味
「お知らせいただく」の「お知らせ」とは「連絡」「案内」「通知」などという意味があり、「いただく」とは「してもらう」という意味があります。
2つの言葉を合わせて簡単に言うと、「連絡してもらう」という意味合いになります。
「お知らせいただく」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
「お知らせいただく」という言葉は、お知らせをしてほしい場合と自分お知らせをする場合の2パターンがあります。
お知らせをしてほしい場合は、「◯◯様より本日の正午までに、プロジェクトの件で状況をお知らせいただくことになっているのですが、いらっしゃいますか」という使い方があります。
自分がお知らせをする場合は、「昨日のミーティングの件ですが、結果をお知らせいただくようにとのことでしたのでご報告いたします」という使い方もでき、さまざまなビジネスシーンで会話に取り入れることができます。
「お知らせいただく」を使った例文
・『お知らせいただくようにと指示されております』
・『14時までに結果をお知らせいただくことになっておりまして、約束の時間が過ぎているので至急折り返しいただけるようにお伝えください』
・『お知らせいただくことになっていた件ですが、日程が延期になったためもう一度話し合いの場を設けたいと考えております』
「お知らせいただく」の言い換え表現
「お知らせいただく」という言葉の言い換え表現には「ご連絡いただく」「ご報告いただく」「ご案内いただく」などがあります。
多少違う部分はあるものの、ほぼ同じ意味合いで使える言葉です。
そのため、同じような状況で相手や話の内容によって正しく言葉を選び、言い換えて使うようにしましょう。
まとめ
ここでは「お知らせいただく」という言葉は意味やビジネスでの使い方、言い換え表現など簡単に説明してきました。
「お知らせ」というのはビジネスでもよく使われる言葉なので、意味や使い方を把握して上手く会話に取り入れていきましょう。