「こんばんは」とは?
ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解説していきます。
「こんばんは」とは?
これは、夕方以降に使用される挨拶の言葉です。
「こんばんは」は、「今晩は」と表記できます。
つまり、「今晩はいかがお過ごしですか」のように、相手に様子をうかがうような意味で、この挨拶が使用されているのです。
また、これは夕方以降に使用されます。
「今晩」としていることから、今日の夜を示していると分かります。
つまり、暗くなってきたころから、使用できるような言葉になっているのです。
なお、これが朝であれば「おはよう」、日中であれば
「こんにちは」という形になります。
これらのことから、この言葉が夕方以降に使用される挨拶であると分かるのです。
「こんばんは」のビジネスでの使い方、使うときの注意点
たとえば、夕方にセミナーを開催したとします。
社会人でも、仕事が終わってから参加できるように、少し遅い時間に設定したのです。
このようなケースで、「皆様、どうもこんばんは」と伝えるとよいでしょう。
これにより、夕方以降に使える挨拶を、相手に伝えられるのです。
この言葉を使うときは、「こんばんは」の表現方法に注意するべきです。
これは「おばんです」などに置き換えできます。
また、「おばんでございます」なども類似表現として使用できるのです。
このように、同じような意味でも、少し違う表現に置き換えて使用できると分かります。
実際の状況に応じて、上手に使い分けるとよいでしょう。
「こんばんは」を使った例文
例文のように、前段に少し言葉を加えると、それぞれ印象の違う表現にできるのです。
・『みなさんこんばんは』
・『どうもこんばんは』
・『遅い時間にこんばんは』
「こんばんは」の類語と敬語での言いかえ
この言葉の類語と敬語を解説していきます。
「こんばんは」の類似表現
たとえば、「おばんです」が類似表現になります。
「こんばんは」と「おばんです」は、同じような意味で使えるのです。
他にも、「グッドイブニング」などが同じ意味で使用できます。
「こんばんは」の敬語表現
これを敬語表現にすると、「おばんでございます」に言い換えできます。
なお、ここでは丁寧語を使った表現に変化しているのです。
まとめ
このように、夕方以降に使用される挨拶として、この言葉を使用できると分かります。
ビジネスでも使える言葉になっていますので、上手に活用するとよいでしょう。