「長年にわたり」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「長年にわたり」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「長年にわたり」について解説をします。

「長年にわたり」とは?意味

長い年月の間途切れることなく続いて、といった意味です。

「長年」は長い年月のことです。

どのくらいの長さを指すのか定義はありませんが、1~2年のことではありません。

「年」なので「月」のことでもないです。

「わたり」「わたる」のことで、ある時間・時期に途切れることなく続くという意味があります。

「長年にわたり」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

何年間ものことを指して使用をします。

退職のあいさつの際に使われることが多いです。

長年とは何年のことなのか定義はありませんが、この言葉を退職の際のあいさつで使用する人は、10年以上同じ会社で勤めていることが珍しくありません。

1~2年程度しか勤めていないものが使用すると、違和感があります。

10年はあっという間に過ぎてしまうように感じますが、入社当時は小学校1年生だった子どもは、10年後には中学校にあがっており、大きく成長をしています。

会社に勤めていた10年間に、この言葉を使う本人は大きく成長したことでしょう。

そう考えると10年は長いのかもしれません。

「長年にわたり」の後には「お世話になりました」など感謝の言葉が続くことが一般的です。

これまで働かせてくれたので、長い間勤められてきたことは感謝すべきことといえるでしょう。

独立する場合だと「これまでご指導いただいたことを活かし」などの言葉が続くこともあります。

これまでお世話になった気持ちと、これから頑張っていく気持ちを述べています。

閉店するときにも使用される言葉です。

これまで長い間多くのお客様に愛されてきたことを、このような言葉を使って表します。

営業年数が短い、最初からお客様があまりきていないといった店は、この言葉を使用することは少ないです。

多くのお客様に長い年月愛されていた店が用います。


「長年にわたり」を使った例文

・『長年にわたり、お世話になりました』
・『長年にわたり、ご指導いただいたことに感謝しています』

「長年にわたり」の返答や返信例

退職の場合は、これからも頑張ってくださいという気持ちを伝えます。

温かい気持ちで相手を見送ります。

プレゼントを多くることもあります。

相手が何を必要としているのか、何が趣味なのかなどを考えて選ぶとよいでしょう。

迷ったときには花が無難です。

ブリザードフラワーなら長い間保管できて、思い出を形として残しておけます。

勤勉に働くようにという意味があるので、目上の人に対して筆記用具を贈るのは失礼です。

まとめ

退職や閉店をする際に用いられる言葉です。

長い間、多くの人たちに愛されたり、お世話になったときに用います。