「下記連絡先までお問い合わせください」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「下記連絡先までお問い合わせください」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「下記連絡先までお問い合わせください」について解説をします。

「下記連絡先までお問い合わせください」とは?意味

下に書いてあるメールアドレスや電話番号に連絡をして確かめてください、という意味です。

「下記」は、ある文章や記事の下に書いて示すこと、またその書いてある事柄をいいます。

「まで」は事柄が及ぶ到達点を表します。

「お問い合わせ」「問い合わせ」「お」をつけて、相手を敬う言い方にしています。

「ください」は、相手に何かをするように求める意です。

「下記連絡先までお問い合わせください」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、問い合わせ先を知らせるときに用います。

不明な点を確かめたくても、連絡先がわからないと確かめようがありません。

問い合わせをしたい人が現れる可能性があるので、連絡先を明記しておくようにしましょう。

メールアドレスや電話番号を書いただけでは、それが問い合わせ先なのかわかりません。

そこに連絡をしてよいのか戸惑ってしまいます。

そこで、このような言葉を用いて「これが問い合わせを受け付けている連絡先です」とわかりやすくします。

「下記」なので、この後に問い合わせを受けつけている連絡先を記載します。

このすぐ後に書くようにします。

この言葉と連絡先との間に他の文章を挟んでしまうと、どれが問い合わせ先なのかわかりにくくなります。

メールは24時間受けつけていることが多いですが、電話の場合ならば対応時間が決まっているはずです。

対応時間が決まっている場合は、それも明記しておきましょう。

夏季休暇やシステムメンテナンスなどの理由で問い合わせを一時的に受けつけられないときは、そのときにお知らせをします。


「下記連絡先までお問い合わせください」を使った例文

・『ご不明な点がございましたら、下記連絡先までお問い合わせください』

「下記連絡先までお問い合わせください」の返答や返信例

尋ねたい事柄があるなら、この下に書いてある連絡先に問い合わせをしてください。

メールアドレスまたは電話番号が記載されているはずです。

土日・祝日は問い合わせを受付けていなかったり、受付時間が決まっていたりするので、それも確認してください。

尋ねたい事柄がなければ、何もする必要はありません。

今後問い合わせをすることがあるかもしれないので、連絡先をメモしておくとよいでしょう。

まとめ

この言葉は問い合わせ先をお知らせするときに用います。

尋ねたい事柄を持つ人が現れる可能性があるので、問い合わせ先を伝えておくのが望ましいです。

この言葉を使うと、どれが問い合わせを受けつけている連絡先なのかわかりやすくなります。