「私自身も本当に嬉しく思っています」とは?
ビジネスにおける使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解説していきます。
「私自身も本当に嬉しく思っています」とは？
これは、自分も自分のことに嬉しく思う気持ちを言い表した言葉です。
「私自身」とは、「自分で自分のことを」という意味を持ちます。
また、ここでは「も」を付与しているため、他にも同じ感情を持っている人物がいることが推察されます。
さらに、「本当に」は強調表現で、ここでは「嬉しい」という感情を強めるために使われているのです。
なお、「思っています」は「思う」を現在進行形にしたものです。
語尾には丁寧語を加えて「思っています」としています。
これらのことから、この言葉が自分も自分のことに嬉しく思う気持ちを言い表したものであると分かるのです。
「私自身も本当に嬉しく思っています」のビジネスにおける使い方、使うときの注意点
この言葉をビジネスで用いる際には、どのような活用方法になるでしょう。
たとえば、ある仕事で成功したとします。
すると上司が、とても嬉しく思うとコメントしてくれたのでした。
このような状況で、「今回の件は、私自身も本当に嬉しく思っています」と言うとよいでしょう。
これによって、自分でも嬉しく思っていることを、上手に伝達できるのです。
この言葉を使うときは、「思っています」の表現方法に注意するべきです。
これは「思っております」で謙譲語になります。
このように、同じような意味でも敬語の使い方次第で印象が変化します。
実際の状況に応じて、適した言葉を選ぶとよいでしょう。
「私自身も本当に嬉しく思っています」を使った例文
ここでは例文を挙げています。
このように、前段に言葉を加えると、自然な使い方になるのです。
・『今回の件は、私自身も本当に嬉しく思っています』
・『この件に関して、私自身も本当に嬉しく思っています』
・『これにつきましては、私自身も本当に嬉しく思っています』
「私自身も本当に嬉しく思っています」の類語と敬語での言いかえ
この言葉の類語と敬語を解説していきます。
「私自身も本当に嬉しく思っています」の類似表現
これの類似表現として、「私自身もとても嬉しく思っています」が挙げられます。
「本当に」と「とても」は、同じような意味で使える言葉になっているのです。
「私自身も本当に嬉しく思っています」の敬語表現
この言葉を別な敬語表現にすると、たとえば「私自身も本当に嬉しく思っております」に言い換える事が可能です。
まとめ
このように、自分も自分のことに嬉しく思う気持ちを言い表す場合に、この言葉を使用できると分かります。
ビジネスでも使えますので、しっかりおぼえて活用するとよいでしょう。
