「正しい金額を記載したデータを再度送付いたします」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「正しい金額を記載したデータを再度送付いたします」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「正しい金額を記載したデータを再度送付いたします」について解説をします。

「正しい金額を記載したデータを再度送付いたします」とは?意味

間違いのない金額を書いたデータをもう一度送ります、という意味です。

「正しい金額」は、正確な金銭の量です。

「記載」は書類や書物などに書いてしるすことをいいます。

「再度」はふたたびという意味で、同じ事柄を繰り返すさまを表します。

つまり、一度データを送っているということです。

「送付」は送って相手のところに届くようにすることをいいます。

「いたし」「する」の謙譲語です。

「正しい金額を記載したデータを再度送付いたします」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、前に一度データを送っているけれど、もう一度送るときに用います。

前に送ったデータに記載されていた金額は、正しいものではありません。

正しくないものをそのままにしてしまうと、迷惑をかけるなど何らかの問題が発生をします。

そのため、間違いに気がついたら、正しいものを伝えなければなりません。

その正しいデータを伝える際に用います。

この場合「再度」は使わなくてもよいです。

前に送っているデータは、正しい金額ではありませんでした。

そして、今度送るデータは正しいものです。

前に送ったデータと同じものを送るなら「再度」といいますが、前に送ったものとは別のものなので「再度」とはいいません。

前に送ったデータが正しいもので、今度送るデータが前に送ったものと同じ正しいものなら、「再度送付」という言い方をします。

間違いのあるデータを送ってしまったことには、謝罪をしましょう。

この言葉とともにお詫びをします。


「正しい金額を記載したデータを再度送付いたします」を使った例文

・『先ほどは申し訳ありませんでした。正しい金額を記載したデータを再度送付いたします』

「正しい金額を記載したデータを再度送付いたします」の返答や返信例

正しい金額が記載されたデータが届くので、その内容を確かめます。

間違いのあったものは何で、どう変わったのかをはっきりさせましょう。

返答としては、相手から送られてきたデータを受け取った、確認をした、という意の言葉を返すとよいでしょう。

正しい情報は他の人たちと共有してください。

間違いのある金額で計算をしていたなど、何らかの行動をしていた場合は、その部分を訂正します。

まとめ

この言葉は、前に間違った金額を伝えており、次に正しい金額を伝える際に用います。

間違いがないようにできれば理想ですが、人間は間違いをします。

間違いがあったと気がついたら、訂正とおわびをしましょう。

その際にこのような言葉を用います。