この記事では「キャパシティー」について解説をします。
「キャパシティー」の意味や使い方や表現方法
この言葉には2つの意味があります。
ひとつは、収容能力です。
収容とは、人や物などを一定の範囲に入れることをいいます。
ある施設には50人までは入れるとします。
この場合は50人までが収容能力です。
もう一つの意味は、物事を受け入れる能力のことです。
この意味は場所や施設などが持っている、人などを受け入れる能力のことではなく、人間が物事を受け入れる能力を意味しています。
たとえば、ある人は同時に3つの仕事ができるとします。
その人に同時に5つの仕事を与えました。
これはその人が持っている能力を超えています。
このことを「キャパシティーを超える」といいます。
どちらの意味にも、受け入れられる能力という意味が含まれています。
「キャパシティー」の言い替えや使用例
・『キャパシティーは5000人です』
場所や施設の意味で使っているのか、人が受け入れられる能力の意味で使っているのかによって、使い方が変わってきます。
まとめ
この言葉は、受け入れられる能力を意味しています。
場所や施設にどれだけ入るかの能力、人が物事をどれだけ受け入れられるのかの能力を意味する言葉です。