「今日はこの辺でお開きとしましょう」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「今日はこの辺でお開きとしましょう」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「今日はこの辺でお開きとしましょう」について解説をします。

「今日はこの辺でお開きとしましょう」とは?意味

今日はここで会を終わりにしましょう、という意味です。

「今日」はこの言葉を使っている日を指します。

「この」は空間的・心理的に話し手に近いものや、話し手が直面している場面や状況を指す言葉です。

「辺」は漠然とした場所や位置を表したり、漠然とした事柄を表したりする言葉で、あたりという意味になります。

つまり、「この辺」は話し手が直面している場面を指しているのです。

「お開き」は会合などの集まりが終わりになることです。

「しましょう」「し」は動作や行動を行うという意味の「する」を指します。

「ましょう」は勧誘の意を丁寧に表す語です。

「今日はこの辺でお開きとしましょう」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、集まりを終わりにするときに使います。

使う人は、主に集まりの主導権を握っている人です。

呼ばれたお客さまが使うことはほとんどありません。

話し合いをするために数人が集まっているとします。

この話し合いはAさんが声をかけて行われました。

いろいろと話し合い、だいぶ時間が立ったので、終わりにしようとAさんは考えました。

そのときにこの言葉を使います。

「しましょう」は勧誘の意で、目上の人に対して「しましょう」というのは失礼です。

そのため、下の立場の者が「今日はこの辺でお開きにしましょう」という言葉は使いません。

目下の者から終わりにしたいことをいいたいときには、「~しませんか」「~してはいかがでしょうか」のような問いかけの形にすることで、押し付けている印象を与えずに伝えることができます。


「今日はこの辺でお開きとしましょう」を使った例文

・『だいぶ時間が経ったので、今日はこの辺でお開きとしましょう』

「今日はこの辺でお開きとしましょう」の返答や返信例

集まりを終わりにしましょうと勧めているので、問題がなければそれに従います。

まだまだ何かをしたいかもしれませんが、集まっている人たちにも都合があります。

自分だけの都合でまだ終わりにしたくないというのではなく、他の人たちの都合も考えましょう。

借りているスペースを利用している場合は、その場から速やかに立ち去ります。

まだ何かをしたいときには、別の機会に同じようなことができないか提案してもるとよいかもしれません。

まとめ

この言葉は、会合などを終わりにするときに述べるものです。

下の立場の者が使うことはほとんどなく、主に会を主導している人が使います。

誰かが声をかけないと、会がなかなか終わりません。

切りのいいところで誰かが声をかけて終わりにしましょう。