「深謝致します」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「深謝致します」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「深謝致します」について解説をします。

「深謝致します」とは?意味

心から感謝している、心からわびているという意味です。

「深謝」は、心から感謝すること、心からわびることという意味です。

感謝の気持ちを表す意味と、おわびの気持ちを表す意味があります。

どちらの意味で使っているかは、文脈やその場の状況によって判断をします。

たとえば、他人を助けたり、思いやりのある言葉をかけたりしたときには、感謝の意味で使っています。

注文にミスがあったなど、他人に迷惑をかけたときには、謝罪の意味で使っています。

「致します」は、「いたす」「ます」をつなげています。

「いたす」「する」の謙譲語で、自分の側の行為を低めていったり、改まった気持ちでいったりすることで、相手に対して敬意を表すものです。

「ます」は敬意を表す語です。

「深謝致します」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、話し手の感謝する気持ちを表したり、謝罪をしたりするときに使用をします。

やや堅い言葉なので、親しい仲ではあまり使用しません。

たとえば、父親が成人している子どもに誕生日プレゼントを渡したときに、このような言葉を子どもからいわれたら違和感があるはずです。

主に目上の人や取引先の人に対して使用をします。

丁寧な表現なので失礼にはなりません。

感謝の意味では、大きな力を貸してくれた、滅多にない行為だ、といったときにこの言葉が使用されます。

コピーをとってくれた、代わりに電話をかけてくれたなど、日常的に行うような事柄に対しては用いません。

謝罪の意味では、相手に迷惑をかけたときに主に使用をします。

納期に遅れてしまって迷惑をかけた、在庫がなくて迷惑をかけた、といったときにこのような言葉で謝罪をします。


「深謝致します」を使った例文

・『お力添えをしていただきましたこと、深謝致します』

「深謝致します」の返答や返信例

感謝の意味なのか、謝罪の意味なのかによって、返答内容が変わります。

感謝の意味の場合は「喜んでいただけたようで幸いです」「お役に立てたようで幸いです」などの返答の仕方があります。

何に対して感謝されているのかによって、返答内容が変わります。

謝罪の場合は、許せるようなら許しの言葉を伝えます。

深く反省をしているので、非常に大きな損失を受けたといったことでなければ、許しを与えるのが一般的でしょう。

まとめ

この言葉は、深く感謝している気持ちや、謝罪の気持ちを伝えるときに使用をします。

堅い言葉なので、親しい間柄では使用しないものです。

この言葉を述べるときには、深くそう思っていることが伝わるように、改まった態度をするようにしましょう。