「胸をなでおろす」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「胸をなでおろす」とは? ビジネス用語【一語】

「胸をなでおろす」とは?

ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解説していきます。

「胸をなでおろす」とは?

「胸をなでおろす」は、漢字表記すると「胸を撫で下ろす」にできます。

これは「安心する、安堵する、ほっとする」などを表現する言葉です。

「胸」は文字通り、人間の胸部を示します。

そして「撫で下す」は、「撫でながら下す」行為をまとめて表現した動詞です。

これは、上部から下部に向けて撫でる動作を示すものです。

何かを不安に思っている場合に、急に安心が訪れると、「よかった」と述べながら「胸をなでおろす」ように動作することがあります。

これが転じて「安心すること」を、「胸をなでおろす」と表現するようになったのです。

「胸をなでおろす」のビジネスでの使い方、使うときの注意点

それでは、ビジネスで「胸をなでおろす」を使用する場合、どのような使い方になるでしょう。

たとえば、あなたが入札案件に関与していたとします。

他社の入札状況は開示されませんので、決定まで状況が分からず、不安に思う日々を過ごしていました。

しかし、最終的にはあなたの会社で決定したとの連絡があったのです。

このような状況を、「ほっと、胸をなでおろす」と、表現できます。

これにより、自分が置かれた状況を、上手に表現できるのです。

この言葉を使用する場合は、間接的な表現であうことに注意しましょう。

これはストレートに言えば「安心する」などになるのです。

「胸をなでおろす」という比喩的な表現には、メリットもデメリットもあるのです。

的確に状況を示せる反面、相手に分かりにくくなる可能性もあるのです。

そのことを理解して、使用するとよいでしょう。


「胸をなでおろす」を使った例文

「胸をなでおろす」を使った例文を挙げます。

例文のように、上手に文章に組み入れて使用するとよいでしょう。

・『ほっと、胸をなでおろす』
・『やっと、胸をなでおろすことになりそうです』
・『まだ、胸をなでおろすのは早いでしょう』

「胸をなでおろす」の類語と敬語での言いかえ

「胸をなでおろす」の類語と敬語を解説していきます。

「胸をなでおろす」の類似表現

「胸をなでおろす」の類似表現には、「ほっとする」があります。

どちらも安心や安堵した状態を示す、類似の表現だと言えます。

「胸をなでおろす」の敬語表現

「胸をなでおろす」を別な方法で敬語表現にするとどうでしょう。

たとえば相手が安心している状況を示して、「安心なさる」に言いかえできます。

まとめ

このように「胸をなでおろす」は、安心したり、安堵する状況を、上手に言いかえて表現したフレーズです。

ビジネスでも使用できる言葉なので、おぼえておくとよいでしょう。