「写真を送っていただきありがとうございます」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「写真を送っていただきありがとうございます」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「写真を送っていただきありがとうございます」と言う言葉について説明していきます。

「写真を送っていただきありがとうございます」とは?

写真を送ったことに対してのお礼の言葉で「お写真」とするとより丁寧になります。

電子メールを介した場合でも手紙に現像した写真やメモリーカードなどを同封した形でも使うことができます。

LINEやインスタグラムなどは「送る」とはあまり使わないため「写真を閲覧しました、ありがとうございます」などとしておくと良いでしょう。

なお、Twitterのダイレクトメールでは送っていただきとすることは可能です。

ファクシミリに関しては現実的ではないでしょう。

「写真を送っていただきありがとうございます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

ビジネスにおいては資料というケースがあり得るため、メールのタイトルなどで使うことがありえます。

この場合閲覧前のお礼というケースで使うことになり、閲覧したあとはお礼とともに感想や要望などを伝えることになります。

接客においてはほとんど使うことがなく、店舗主催の写真コンテストなどでない限りは店員側が使うということはほぼありません。

写真館、現像店、現像機器などでも使うとはいい難いでしょう。


「写真を送っていただきありがとうございます」を使った例文

・『資料写真を送っていただきありがとうございます、メンバーと拝見し検討いたします』
企業などで資料としての写真を送ってもらった際の返答例です。

・『写真を送っていただきありがとうございます、また旅行に行けるといいですね』
かなりポピュラーであった使い方です。

ビジネスからは離れてはいます。

・『写真を送っていただきありがとうございます、よく撮れた写真だと思います』
感想を伝えるケースです。

こちらはビジネスでも使わないとまでは言えません。

「写真を送っていただきありがとうございます」の類語や敬語での言いかえ

類語として「写真をいただきありがとうございます」とすることもできます。

最もカジュアルな言い方でやや古い言葉ですが「写メありがとう」も類語になります。

「写真を送っていただきありがとうございます」の類似表現

「画像を送っていただきありがとうございます」とすると電子メールでの会話であれば類語になりますが、現像した写真には使えません。

「写真を送っていただきありがとうございます」の敬語表現

「お写真を送っていただきありがとうございます」「お写真を送ってくださりありがとうございます」とすることができます。

「写真を送っていただきありがとうございます」の返答や返信例

特に手紙では届いてよかったという旨を返しても良いでしょう。

まとめ

写真を送っていただきありがとうございますという言葉はどちらかというとプライベートで使うことが多い言葉と言えます。

企業内で使わないというわけではありません。