「本日もまだ到着していないとの由」とは?
ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解説していきます。
「本日もまだ到着していないとの由」とは?
これは、まだ到着していないことを表現した言葉です。
「本日も」は「今日も」と同じ意味になります。
これは、現在の「日にち」を表した言葉なのです。
なお、「本日は」ではなく「本日も」としていることから、他の日にも同じような状況があったものと推察できます。
さらに、「まだ到着していない」は、荷物や人が着いていないことを表現しています。
さらに「との由」は、「とのこと」と同じ意味であり、誰かから聞いた内容であることを言い表したものになるのです。
これらのことから、この言葉がまだ到着していないことを表現したものであると分かるのです。
「本日もまだ到着していないとの由」のビジネスでの使い方、使うときの注意点
たとえば、上司から荷物の到着状況について質問を受けたとします。
そして荷物が到着していないことは、既に担当者に確かめてあったのです。
このようなケースで、「本日もまだ到着していないとの由、担当の者より聞いております」と伝えるとよいでしょう。
これにより、到着していないということを、上手に表現できるのです。
この言葉を使うときは、「到着していないとの由」の表現方法に注意するべきです。
これは「到着していないとのこと」に変更できます。
また、「到着していらっしゃらないとの由」などに変更する事もできるのです。
「本日もまだ到着していないとの由」を使った例文
例文のように、前段の内容に合わせて、適した言葉を続けるとよいでしょう。
・『本日もまだ到着していないとの由、担当者から聞きました』
・『本日もまだ到着していないとの由、私も耳にいたしました』
・『本日もまだ到着していないとの由、お困りのことかと存じます』
「本日もまだ到着していないとの由」の類語と敬語での言いかえ
この言葉の類語と敬語を解説していきます。
「本日もまだ到着していないとの由」の類似表現
たとえば、「本日もまだ到着していないとのこと」が類似表現になります。
これはどちらも、同じような意味で使えるのです。
「本日もまだ到着していないとの由」の敬語表現
これを敬語表現にすると、「本日もまだ到着していらっしゃらないとの由」に言い換えできます。
まとめ
このように、まだ到着していないことを表現したものとして、この言葉を使用できます。
ビジネスでも使えるので、上手に活用するとよいでしょう。