「補足のご連絡です」という言葉はビジネスでも使われることの多い言葉で、意味や使い方など覚えておくととても便利です。
例文を用いて簡単に説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
「補足のご連絡です」とは?意味
「補足のご連絡です」の「補足」とは「言葉(物)を付け足して補うこと」という意味があり、「ご連絡です」とは「お知らせです」「通知です」という意味があります。
すべてを通すと「言葉(物)を付け足して補う内容のお知らせです」という意味合いになります。
「補足のご連絡です」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
「補足のご連絡です」という言葉はビジネスにおいて、以前説明していた内容に追加で伝えたいことがある場合に使われる言葉です。
ビジネスでは作業を進めるにあたって、改善した方がよりよくなることもでてきます。
その場合、企画者や関係者に対して、補足説明つまり補足の連絡をする必要があるのです。
ただ、この言葉を添えて補足の連絡をする際には、自分や上司、周りの関係者と内容をしっかりと共有、確認して間違いじゃない確信ができたときにその他にいる大勢の関係者に補足の連絡をする必要があります。
補足内容に少しでも不確かな点、間違いなどがあった場合は仕事が中断したり、最悪の場合は中止になる場合もあるので充分に注意しましょう。
「補足のご連絡です」を使った例文
・『先日、弊社よりご説明させていただきました企画の補足のご連絡です』
・『今回依頼させていただいいた件について、補足のご連絡です』
・『先日送らせていただいたメールについて、補足のご連絡です』
「補足のご連絡です」の返答や返信例
「補足のご連絡です」という言葉を受けた側はその意見に賛成の場合は「詳しいご説明ありがとうございます。
確かに補足いただいた内容で作業をした方がスムーズに進められそうですね」といった自分の意見を織り交ぜた返答をするといいでしょう。
補足内容に反対、少し疑問点がある場合は「補足いただいた内容にほとんど問題はないのですが、この部分はこのようにした方が効率がいいと思うのですがいかがでしょうか?」というような返答や提案をするのと、その後の対応に困らずスムーズに進めることができます。
相手の補足内容をしっかりと聞き、それが自分たちにとって、作業をする人にとってよいことなのかを考えて返答するようにしましょう。
まとめ
ここでは「補足のご連絡です」という言葉の意味や使い方、返答の仕方について簡単に説明してきました。
補足をするということは、現在進めている仕事をより良くしたいという気持ちの表れです。
しっかりと検討した上でこの言葉を使い、相手に分かりやすく説明できるようにしましょう。