「皆様の更なるご発展と御繁栄をご祈念申し上げます」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「皆様の更なるご発展と御繁栄をご祈念申し上げます」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「皆様の更なるご発展と御繁栄をご祈念申し上げます」について解説をします。

「皆様の更なるご発展と御繁栄をご祈念申し上げます」とは?意味

みなさんがさらに活躍するように祈る言葉です。

「皆様」は、そこにいる人やかかわりのある人全員を指して、その人たちを敬意を持っていう語です。

「更なる」は、一層の、ますますのという意味になります。

「ご発展」「御繁栄」は、「ご」を使って敬意を表す形にしています。

他人の行動や持ち物などを表す語に「ご」をつけると、その人に対する尊敬の意を表すことができます。

「ご祈念」「祈念」「ご」をつけて、敬意を表す形にしたものです。

他人に対する行為を表す語に「ご」をつけると、その行為を受ける人に敬意を表す形になります。

「申し上げ」「申し上げる」のことで、「ご」のついた自分の行為を表す語につけて、その行為の対象者を敬います。

「皆様の更なるご発展と御繁栄をご祈念申し上げます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、祝賀会のような集まりの場でのスピーチや、手紙やメールの結びの言葉として使用をします。

「皆様」なので、複数の人を指しています。

異動や昇進をする人に対して、「ご活躍をお祈り申し上げます」など伝えることがありますが、この言葉の場合は「皆様」なので、異動や昇進する人に伝えるものではありません。

また、人に対して「ご発展」という言葉は使用しません。

この言葉の場合は、企業や団体などに対して用います。

「ご」についてですが、「ご発展」「御繁栄」「ご祈念」で表記の仕方が異なっています。

漢字にするならすべて漢字に、ひらがなにするならすべてひらがなにした方が、統一感が生まれます。


「皆様の更なるご発展と御繁栄をご祈念申し上げます」を使った例文

・『この度は、○○おめでとうございます。皆様の更なるご発展と御繁栄をご祈念申し上げます』

「皆様の更なるご発展と御繁栄をご祈念申し上げます」の返答や返信例

好ましい事柄を伝えてくれているので、それに対してお礼を伝えるとよいでしょう。

集まりの場でのスピーチの場合は、返答をする必要はありません。

その人の話が終わったときに拍手をして、話を聞いていた意や、話の内容がよかった意を示します。

集まりの場が終わってから、スピーチをしてくれたことへお礼を伝えるのもよいでしょう。

まとめ

この言葉は、スピーチをする場面や、手紙やメールの結びの言葉として使用されています。

個人に対して伝えるものではなく、複数の人を指して使用をします。

異動や昇進をする人に伝えるのではなく、会社や団体に伝えるものである点に気をつけてください。