この記事では「まだ到着を確認できていない状況です」について解説をします。
「まだ到着を確認できていない状況です」とは？意味
この時点では物や人などが着いたと確かめられていません、という意味です。
「まだ」は、この時点では実現していないさまを表します。
「到着」は人や物が目的の場所に着くことです。
「確認」は、曖昧な事柄をはっきりとさせて、それを認めることをいいます。
「でき」は「できる」のことで、実現の可能性があるという意味です。
「状況」は、変わっていく物事のそのときどきの様子をいいます。
「です」は「だ」「である」の丁寧な表現です。
「まだ到着を確認できていない状況です」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、ある事柄を話し手側で確認できていないと知らせる際に用います。
たとえば、相手が荷物を発送してくれたとします。
そろそろ届いただろうと送った側から連絡がありました。
しかし、こちらにはまだ届いていません。
届いたと確認できていない状態です。
このことを送った側に伝える際にこのような言葉を伝えます。
荷物が届いたときには、こちらから連絡をするとよいでしょう。
無事についたとわかれば、送った側は安心するはずです。
今度は人についてで説明をします。
Aさんが出張をすることになりました。
Aさんは無事に出張先についただろうかと、同じ部署の人たちは心配しています。
出張先に到着したときには、Ａさんから連絡がくるようになっています。
Aさんのことが心配になった上司は、「連絡があったか」と自分の部下に尋ねてみました。
部下は連絡を受け取っておらず、まだAさんは出張先に着いていないと思われます。
このことを報告する際に、こういった言葉を用います。
「まだ到着を確認できていない状況です」を使った例文
・『今日はまだ到着を確認できていない状況です』
「まだ到着を確認できていない状況です」の返答や返信例
荷物が届いたかの確認をしたとします。
まだ届いていないようですが、しばらくすれば届くでしょう。
届いたときには、相手の方から連絡をしてきてくれるかもしれません。
荷物の追跡ができるようならば、こちらで確認をしてみてください。
人がある場所に到着していないとします。
その場合もしばらくすれば到着するでしょう。
到着したときには、相手の方から連絡をくれるかもしれません。
連絡が可能な場所にいる人ならば、こちらから連絡をしてみるのもよいでしょう。
まとめ
この言葉は、物や人がある場所に着いていないと報告するものです。
送ってくれた荷物についてや、ある場所に出かけた人について確認をした際に用いることができます。
