「非常に興味を持ちました」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「非常に興味を持ちました」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「非常に興味を持ちました」について解説をします。

「非常に興味を持ちました」とは?意味

大変関心を持ったという意味です。

「非常に」には、程度がはなはだしいという意味があります。

普通とは違うさま、並の程度ではないことをいいます。

「非常にうれしい」のような使い方をするものです。

「興味」は、ある対象によせる特別の関心という意味です。

特定のものに気持ちを引きつけられることをいいます。

「持ちました」「持つ」「ます」「た」をつなげています。

「持つ」は、気持ちなどを抱くという意味です。

「ます」は敬意を表す語、「た」は過去や完了を意味する語です。

つまり、すでに興味を持っているということです。

これから興味を持つであろうということではありません。

「非常に興味を持ちました」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、話し手の気持ちを伝える際に用います。

ある事柄を見たり、体験したりして、その事柄に非常に心が引きつけられたときに使用するものです。

また、就職の採用試験の面接の際にも使用することがあります。

採用試験では「なぜ、この会社を希望したのですか」といった質問がされることがあります。

他に受けるところがなかったからという人もいるでしょうが、正直にそういうことを言うことはありません。

たいていの場合、その会社に興味があるからです。

面白そうなことをやっている、この会社でやりたいことがあるなど、興味を持ったために応募をしています。

その気持ちを伝える際に、このような言葉を使用します。

「興味を持ちました」だけでは、どのようなところに興味を持ったのかわかりません。

具体的に興味を持ったところを伝えると、話が広がっていきます。


「非常に興味を持ちました」を使った例文

・『○○という点に非常に興味を持ちました』

「非常に興味を持ちました」の返答や返信例

どうして興味を持ったのか、何に興味を持ったのかなど、尋ねてみるとよいでしょう。

質問をすることで話が広がっていきます。

相手はいろいろと答えてくれるはずで、相手のことをよく知ることができます。

興味を持っているように話を聞くと、相手は楽しく話すことができます。

採用試験の場合だと、一つのことばかり聞いていたり、一人の話ばかり聞いていることができないので、次の質問をしたり、他の人に質問をしたりします。

まとめ

この言葉は、ある対象に特別に心が引き寄せられたことを表しています。

自分が何かを見たり体験したりして興味を持ったときや、採用試験の際に使用をします。

自分の気持ちを素直に表現することで、気持ちを共有できることもあります。