「明日お伺いいたします」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「明日お伺いいたします」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では、ビジネスシーンでしばしば使われることのある「明日お伺いいたします」の表現について、その意味や使い方や言い換え等を分かりやすく説明します。

「明日お伺いいたします」とは?意味

「明日お伺いいたします」とは、「明日、行きますや、訪問します」を意味する敬語表現として、よく使われています。

「明日お伺いいたします」における「明日」は、「次の日、翌日」のことで、「お伺いいたします」「行く」「訪問する」の謙譲語である「伺う」に謙譲の意味の接頭辞の「お」が付けられ、さらに「する」の謙譲語の「いたす」に、丁寧語の「ます」が付けられた構成です。

この言葉毎に分解した説明から、「明日お伺いいたします」の表現は、「伺う」「いたす」の二つの謙譲語が続けられた表現で、いわゆる二重敬語に当たり、間違いであることが分かります。

ちなみに、「伺う」「聞く」の謙譲語でもありますが、このフレーズでは「明日」と日時が付いているため、「行く」「訪問する」の謙譲語と考えるのが妥当なのです。

「明日お伺いいたします」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

「明日お伺いいたします」は、先に記載した通りの意味で使われえていますが、敬語表現としては間違いであり、ビジネスの場では正しい敬語表現で使うべきと言えます。

正しい表現としては「明日お伺いします」もしくは「明日伺います」とすべきです。

ただし、「明日お伺いします」「お」「伺う」の二つの謙譲語が使われており、これも間違いだと言う説もあります。

しかし、「お」を単なる丁寧語を示す接頭辞と考えれば二重敬語ではありませんし、多くの人が使っている表現であり、現在では使っても問題ないと言えます。

本来は「明日伺います」で十分な敬語ですが、何となくスッキリとし過ぎていて、敬意が低いと考えられるため、「明日お伺いします」の方が、頻繁に使われていると思われます。

以降の例文や言い換え表現では、正しい敬語の「明日お伺いします」を使って説明を続けます。


「明日お伺いします」を使った例文

・『先日の件をご相談したく、明日お伺いします』
・『予定通り明日お伺いしますが、段取りの方はいかがでしょうか』
・『明日お伺いしますが、出来れば課長様にもお会いしたいのですが、いかがでしょうか』

「明日お伺いします」の類語や言い換え

「お伺いします」は、「ご訪問いたします」「参ります」と言い換えることが出来ます。

まとめ

「明日お伺いいたします」とは、「明日、行きますや、訪問します」を意味する敬語表現として使われていますが、敬語表現としては、二重敬語に当たり、間違いです。

正しくは「明日お伺いします」もしくは「明日伺います」とすべきです。