「行こうと思います」とは?ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「行こうと思います」とは? ビジネス用語【一語】

この記事では「行こうと思います」について解説をします。

「行こうと思います」とは?意味

ある場所へ向かうつもりである話し手の気持ちを表す言葉です。

「行こ」「行く」のことで、ある場所に向かって移動をするという意味です。

「う」は話し手の決意・意志の意を表します。

「思います」は、こう考えているという意味です。

「ます」は敬意を表す語です。

「行こうと思います」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、話し手がある場所に向かう考えを持っているときに使用をします。

行くと断言をしているのではありません。

断言をする場合は「行きます」という言い方をします。

この言葉の場合は「思います」という言い方をしているので、考えているという段階です。

もしかしたら考えが変わるかもしれないと、聞き手に受け取られる可能性があります。

また、はっきりしてもらわないと困る場合もあります。

曖昧な表現なので行くと断定できるならば、「行きます」といった言い方にした方がよいでしょう。

会話の流れから、この言葉だけでもどこに向かおうとしているのか、聞き手にわかるはずです。

しかし、この前に向かう場所を告げた方がわかりやすくなります。

ある事柄に参加をするときにも、この言葉を使うことができます。

セミナーや講演会などに参加をする場合であれば、「参加しようと思います」という言い方もあります。


「行こうと思います」を使った例文

・『明日には行こうと思います』
・『○○さんと行こうと思います』

「行こうと思います」の返答や返信例

どこに行くのかによって返す言葉が変わります。

参加をして欲しいセミナーや講演会などに出るつもりであるなら、そうしてもらうようにお願いをするとよいでしょう。

参加をすることで企業にとってや、その人にとって役に立つはずです。

行っても行かなくてもよいものなら、その場所に向かってもらっても差し支えないでしょう。

相手が行きたいようなら、その場所に向かってもらいます。

行ってもらっては困るようならば、その場所に向かうことをとめます。

なぜ行ってはいけないのか説明をしてください。

ただダメだというだけでは、反発されてしまったり、納得できずある場所に向かってしまったりする可能性があります。

まとめ

この言葉は、ある場所に向かおうという話し手の気持ちを伝えるものです。

断言しているのではないので、はっきりしているなら曖昧な表現は避けましょう。