この記事では「まだまだ寒い日が続きますが」について解説をします。
「まだまだ寒い日が続きますが」とは?意味
しばらくの間は気温が低い日が続くけれど、という意味があります。
「まだまだ」は、もっと、さらにという意味です。
「まだ」を重ねて強めた言葉です。
「寒い日」は気温が低い日のことですが、気温がどの程度をいうのか定義はありません。
「続き」は「続く」のことで、前からの状態が途切れることなくそのままつながるという意味です。
この言葉を伝えるときよりも前の時点で、すでに寒い状態になっています。
「ます」は敬意を表す語です。
「まだまだ寒い日が続きますが」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、手紙やメールの中で最後の方で使用をします。
手紙やメールの最後には、相手を気遣う言葉を述べます。
寒い日が続くと体調を崩すことがあり、相手が体調を崩さないか心配になります。
そういった気遣いを示すために用いる言葉です。
「ます」で言葉を切らずに「が」が続いているので、この後にはまだ言葉が続きます。
「体調に気をつけるように」という意味の言葉が続くことが多いです。
この言葉を伝えている時点よりも前から寒い状態です。
少し前までは暖かかったけれど、これから寒さに向かうときにはこのような表現は適切ではありません。
これから寒さに向かうときは、「だんだんと寒くなってきますが」などの言い方をします。
少しずつ暖かさを感じられるようになってきたときも、このような表現は適切ではありません。
寒い日があっても暖かさも少しずつ感じられるようになってきたときは、「寒さが緩んできましたが」「暖かさを感じられるようになりました」などの言い方をします。
「まだまだ寒い日が続きますが」を使った例文
・『まだまだ寒い日が続きますが、お体に気をつけてお過ごしください』
「まだまだ寒い日が続きますが」の返答や返信例
メールや手紙の中で伝えられている用件に対して返事を出します。
仕事の依頼であれば、引き受けるのか、断るのかを伝えます。
催し物への参加のお願いの場合は、参加をするのか、不参加なのかを伝えます。
手紙をもらったときは、手紙で返事を出すことが望ましいです。
字が汚いと気になるかもしれませんが、心を込めて丁寧に書けば失礼にはなりません。
すぐにでも返事を必要とするなら、メールで返事を出してもよいでしょう。
まとめ
この言葉は、メールや手紙の最後の方で使用されるものです。
用件を伝えた後には、結びの言葉として気遣いを示す言葉を伝えます。
この言葉の場合は、寒い季節に使用をします。
気遣いを示す言葉は季節にあったものを使いましょう。