この記事では「初めて来ました」について解説をします。
「初めて来ました」とは?意味
今まである場所にやってきたことはない、という意味です。
「初めて」は、今までに経験していない事柄が起こるさまを表します。
最初にという意味です。
「来ました」は「来る」「ます」「た」で構成されています。
「来る」はある場所に向かって移動をするという意味です。
「ます」は敬意を表す語、「た」は動作や存在の確認の意や動作や作用が過去に行われた意を表します。
「初めて来ました」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、話し手がある場所に初めて訪れたときに用います。
これまで生きてきた中で一度も訪れたことがない場合や、今年になって一度も訪れていない場合に用いるものです。
たとえば、Aさんと上司が展示会にやってきたとします。
この展示会は大きな展示場で行われています。
この展示場にAさんは一度も来たことがありません。
会場には大勢の人がやってきており、さまざまな展示がされていました。
このような大きな展示場を目にしたことや、多くの人が訪れていることにAさんは驚きました。
Aさんの驚いている様子を見た上司が、「ここにやって来たことはないのか」と問いかけました。
それに対して答えるときにこのような言葉を使用します。
ここで言葉を終わりにしてしまうと会話が続きません。
会話を続けたいならば、初めて来てどのような感想を持ったのかを話してみるとよいでしょう。
初めてで驚いた、感動した、こんなふうだとは思わなかったなど、いろいろと感想があるはずです。
ただし、会話をしてはいけない場面もあるので状況を考えましょう。
「初めて来ました」を使った例文
・『ここには初めて来ました』
・『初めて来ました。このようなものを見たことはありません』
「初めて来ました」の返答や返信例
相手はこの場所のことを知らないはずなので、その場所の説明をするとよいかもしれません。
たとえば展示場にやって来たなら、どういったものが展示されているのか、どこに何があるのかなど説明をするとよいでしょう。
パンフレットがあると、その場所を知るのに役立ちます。
ある場所にやって来た感想が述べられることもあります。
そのときには話を聞いています。
他人の感想なので、自分の考えとは違っても否定はしません。
「そういった考えもあるのか」と聞いているとよいでしょう。
まとめ
この言葉は、ある場所に初めて訪れたときに用います。
初めての場所には、さまざまな感想を抱くと思います。
周囲の状況にもよりますが、感想を話すと会話が続いていきます。
素直な気持ちを話してみてはどうでしょうか。