この記事では「御社を志望いたしました」について解説をします。
「御社を志望いたしました」とは?意味
あなたの会社を望みました、という意味です。
「御社」は、相手が属する会社をいう語で、その人を敬った表現です。
「志望」は、自分はこうなりたい、こうしたいと望むことを意味します。
「小説家志望」という場合は、小説家になりたいという意味合いになります。
「いたし」は「いたす」のことで、「する」の謙譲語です。
「まし」は敬意を表す「ます」、「た」は動作や作用が過去に行われた意や、存在や動作の確認の意を表す語です。
「御社を志望いたしました」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、採用試験の際に用います。
採用試験では志望動機を尋ねられます。
その際に、なぜその会社を選んだのか伝える際に用いるものです。
「御社」は話し言葉で使われる言葉です。
そのため、履歴書などではこの言葉は使用しません。
文章の場合は「貴社」を使います。
どちらの言葉を使うのか迷ってしまい、間違えてしまっても大きな問題はありません。
人事担当者のアンケートでは、7割ほどが「間違いを気にしない」と回答したという結果もあります。
しかし、中には気にする人事担当者もいるようです。
基本的な知識を持っているか判断されてしまうので、言葉遣いに気をつけましょう。
銀行や学校の場合は、気をつけなければなりません。
銀行は話し言葉では「御行」、学校は話し言葉では「御校」といいます。
この言葉の前に、なぜ応募をしたのか理由を伝えます。
人事担当者は、会社に入った後にどのように活躍をしてくれるかを知りたいので、これまで培ってきた経験や活かせる技術なども伝えるようにします。
具体的な事柄をあげるようにしましょう。
そして、締めくくりとして入社後にどうしたいのかを伝えます。
「御社を志望いたしました」を使った例文
・『新しいものづくりに興味を持ち、御社を志望いたしました』
「御社を志望いたしました」の返答や返信例
さらに志望動機について質問をしていく場合があります。
活かせる経験や知識などについてもっと知りたいときは、その部分について尋ねます。
なぜこの会社に応募をしたのか、どういった経験をしてきたのか、どのような技術を仕事に活かせるのかなど、いろいろと話してくれるはずです。
その話を最後まで聞きましょう。
相手が話し終わってから質問をします。
まとめ
この言葉は採用面接の際に使用をします。
話し言葉で使う点に注意をしてください。
また、言葉遣いに気をつけるだけでなく、自分をアピールすることも大切です。
何ができるのか、会社に入ったら何かをしたいのかなども考えましょう。