この記事では「コメントありがとうございます」について解説をします。
「コメントありがとうございます」とは?意味
コメントをしてくれたことへのお礼の言葉です。
「コメント」には、ある事柄への自分の意見、批評という意味があります。
その内容が悪い場合も、よい場合もいいます。
短い意見や批評のことを指すのが一般的です。
「ありがとう」は、感謝の気持ちを伝えるときに用いる語です。
「ございます」は「ある」の意の丁寧語で、「ありがとう」に続けて使うと丁寧な表現になります。
「コメントありがとうございます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、コメントをもらったときに、コメントをもらった側から伝えるものです。
Aさんはブログを開設し、日々の出来事を書いています。
ある記事を書いたところ、この記事に対しての考えを読者が書いてくれました。
この書かれている事柄をコメントといいます。
コメントをもらえたことは、Aさんにとってはうれしいことです。
うれしく、ありがたく思っています。
その気持ちを伝える際に、この言葉を使用します。
企業がSNSで情報を発信することが珍しくなくなりました。
企業がSNSで発信した情報に対して、一般の人がコメントをすることもあります。
ひとつひとつのコメントに対応するのは難しいでしょうが、この言葉を使って、コメントへのお礼を伝えることがあります。
コメントをしてくれたことへのお礼なので、「コメントをしてくださり～」「コメントをいただき～」のような言い方をすることもできます。
「くださる」は「くれる」「与える」の尊敬語、「いただく」は「もらう」の謙譲語です。
「くださる」「いただく」などを用いると、丁寧な印象になります。
「コメントありがとうございます」を使った例文
・『コメントありがとうございます。○○ということもあるのですね』
「コメントありがとうございます」の返答や返信例
ある事柄に対してコメントをし、それに対してこの言葉が返ってきています。
この場合、さらにこちらから何か言葉を返すこともあれば、相手からの言葉で終わりということもあります。
お礼を伝えている側は、返事を期待していないこともあるので、求められていないのならば、返事を出さなくても失礼にはなりません。
何か言葉を返す場合は、この後に相手が述べた事柄に対しての自分の考えなどを伝えます。
まとめ
この言葉は、コメントをもらってお礼を伝える際に用います。
自分がSNSで書いた事柄や、発信した動画に対して、それを読んだり見たりした人から意見をもらったときに用いることが多いです。
インターネット上でよく使われています。
