「ですよね」とは?
ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解説していきます。
「ですよね」とは?
これは、同調を示す場合や同意を求める場合に使用される言葉です。
たとえば、相手の発言に対して、そのまま「ですよね」と使ったとします。
この場合は、相手が言った内容が「その通りである」という意思を伝えるような言葉になるのです。
つまり、相手の言った内容が自分の想像通りであるような気持ちを、伝える事ができるのです。
また、たとえば「明日はお休みですよね」とすれば疑問文になります。
この場合は、休みであるという内容が正しいかを、相手に質問するような意味になるのです。
なお、これはどちらも「です」を使っています。
これは丁寧語であり、相手に丁寧な印象を与えるような効果を持っているのです。
これらのことから、この言葉が同調を示す場合や同意を求める場合に使用されるものであると分かるのです。
「ですよね」のビジネスでの使い方、使うときの注意点
たとえば、ある計画について議論していたとします。
すると一人の人物が、問題に思えるような箇所を指摘したのでした。
このようなケースで、「それは確かに問題ですよね」と伝えるとよいでしょう。
これにより、相手の意見に同調するような気持ちを、上手に伝えられるのです。
この言葉を使うときは、「ですよね」の表現方法に注意するべきです。
これは「ですね」に置き換えできます。
また、「でしょうね」なども同じような意味で使用できるのです。
さらに「だよね」とすればカジュアルな印象の言葉に変化します。
「ですよね」を使った例文
例文のように、前段に加える言葉次第で、それぞれ違う印象を持つ表現にできるのです。
・『それは確かに問題ですよね』
・『そういえば明日はお休みですよね』
・『このまま進めるのは疑問ですよね』
「ですよね」の類語と敬語での言いかえ
この言葉の類語と敬語を解説していきます。
「ですよね」の類似表現
たとえば、「だよね」が類似表現になります。
「ですよね」と「だよね」は、同じような意味で使えるのです。
「ですよね」の敬語表現
これを別な敬語表現にすると、「ですね」に言い換えできます。
また、「でしょうね」と言い換えてもよいでしょう。
なお、これは全て丁寧語を使った表現になっているのです。
まとめ
このように、同調を示す場合や同意を求める場合に、この言葉を使用できます。
ビジネスでも使えるので、上手に活用するとよいでしょう。
